最近ちゃんと三国志について調べ始めました。
勉強の楽しみを感じる。
しかし妄想の裏付け取りたくて調べることが多いので、事実と考えてた話が全然違ってダメだーーー!って言ってばかりです。
考察として呉のことばっかり考えてる気がします。主に陸遜。
どうも私は陸遜を不憫に描きたくて仕方がないようです。
陸遜と凌統が復讐というテーマで会話してたら私が楽しいなーとか考えてました。
陸遜は引っかかりはあっても権兄様のこと本気で信頼してると思うなぁ…
悪いのは袁術って割り切ってると思うんだよなー
んでも、凌統が甘寧のことを憎むのは仕方ないとも思ってる。
だけど呉の為に内部の将が争っているのはよくないとも思ってるから、仲良くなれとまでは言わないから敵意を向けるのはやめろと思ってそう。
戦乱の世に親族の仇と共闘することなんてよくあることだぞって意味も込めて凌統に身の上話してたらいいなぁとか。
でも凌統のことを責めるでもなく、淡々とこういうことがありましたって話するから、凌統はなんでそんなに平然としてられるんだよってなる。
それに対して、私の場合は孫家の所為ではありませんから、凌統殿ほど複雑ではないので割り切れます、とか言ってさぁ。
凌統は殺された人数を考えて、自分は父1人を失ったのに対して陸遜は親族を何人殺されたんだとかちらっと考えたりするわけですよ。
色々と考えて、甘寧のことを許せない気持ちは変わらないけどこういう人もいるんだなって陸遜に同情というか憐れみみたいな感情を抱いたところで…
陸遜が、凌操殿も陸家の攻撃に加わってましたよね?と何気なく言って脅してたらとても楽しい。
それで凌統は殺すことと殺されることの負の連鎖を少し学べばいい。
でも陸遜があえて陸家の話題を出してきたことで口ではそう言っててもやっぱり孫権様のこと…?とか凌統がちらっと心に刻めばいい。
***
で、二宮の変の時に孫権に信頼されてた凌統が過去にこんなことが…と言って陸遜と権兄様の仲が疎遠になったりしないかなー!?とまで考えたのですが、これは成立しないようで残念…
凌統はどの死亡説にせよ、二宮の変の時には確実に死んでましたー
こんな話が書きたかったけど書ける気がしないからブログにポイしときます。
あれっ、これは陸遜より凌統が不憫な気がする。
因みにこれ考えて調べたことは凌統の没年と二宮の変の時期、凌操が孫家に仕えている時期、陸家への攻撃の時期とかそんなこと。
そこまで裏付けしなくても書きたいもの書けばいいのにとも思う。
けど三国志ってファン多いし、ちゃんと知識ある人に適当なものを見せたくないから調べ始めると創作全然できない。
知は力なりってこういうことか…と実感しております。
もう小説という形にならなくても、妄想→裏付け→こういう話どうですか!?とネタだけ載せるっていうのでもいい気が。
当面の目標は陸遜伝読むことと二宮の変の知識を深めることでしょうか。
私がこんな呉について調べるとは思ってなかったわー……
資料として翻訳された三国志(正史)欲しいけど高い。